太陽光発電システムの導入を意図した場合、取りあえずは情報を集めなければなりません。
インターネットがない時代でしたら、電話帳を調べていくつかの業者さんから見積もりを取ったり、担当の営業マンの熱心さに好印象を持ったから、といくつかのステップを経験したりして、最終的に業者さんを決めていました。
中には、訪問販売の強引な営業を断れなくて、後々、嫌な思いをした人たちも見られました。
ところが今ではインターネットが普及して、いざという時は必ず検索をして情報収集をするのが日常的に行われています。
もちろん、太陽光発電システムでも同じような手続きを踏んでいます。
その際に、一番の関心事は見積金額です。
それも無料で業者さんの比較ができる情報は何よりも強い味方になります。
それについて、数あるサイトの中で利用者の満足度が高いのが、無料一括見積サイトの「タイナビ」です。
そこで、ここではタイナビとは、どのようなサイトなのか、何を知ることができるのか徹底解説いたします。
タイナビってなに?
出典:https://www.tainavi.com/lp02/?gclid=CL2_3vr9qtQCFc4HKgodm8EOOw
例えば、太陽光発電システムの導入を考えている人は、太陽パネルのメーカーだけでも20社近くある中で、どこのメーカーを選んだらいいのか迷うに決まっています。
そして、その中で重要視されるポイントとして挙げられるのが「見積もり」です。
次は施工を含めた信頼性といえるでしょう。
そのような情報を自分一人で得ようとしたら、それこそ、相当の時間を費やさなければなりません。
ところが、それらの情報が瞬時に得られ、的確な判断をできるとしたら、導入を考える消費者にとっては便利な上に、これ以上の喜びはないかも知れません。
さらに、安心して任せられる優良な販売企業と出会えるチャンスも重要なポイントになりますので、一括見積サイト「タイナビ」はそういった部分も魅力のひとつです。
実際に、家庭用だけでなく、産業用では企業も太陽光発電システムの導入に対しては、無料一括サイトを利用しており、数ある見積一括サイトの中でも、「タイナビ」の利用頻度が最も高いと支持を得ています。
■「タイナビ」公式サイト
タイナビの特徴
タイナビの特徴としてこのようなものがあります。
- カンタン、無料で見積もりができること
- 郵便番号と物件の種別を選択入力
- クリックするだけでOK
- 1回にあたり5社の見積もり依頼が可能
- 全国で350社以上の優良企業を選別して、どのエリアでも当たりはずれのないシフトを敷いていること
タイナビのメリット・デメリット
太陽光発電システムの導入に際して多くの人が求めるのは、初期費用、そして収益が挙げられます。
この2つの情報がない限り、次のステップへ進むことはありません。
となれば、太陽光発電システム分野に対して、正確な情報を得ようとするのは当然のこと。
特に、導入価格を抑えることを優先にした場合、どうしたって、複数の販売企業に対して見積もり依頼することは、最適解を求める方法としては理に敵っていると言わざるを得ません。
そういう、導入を意図する人の要望にどれだけ応えられるかが、SNS時代の最大の眼目で、クオリティとスピードです。
なぜなら、太陽光発電システムは、太陽光パネル以外にも、設置場所や、いくつかの諸条件を考慮しなければならず、得られる効果の比較に対しては、かなり重視してすすめていかなければなりません。
では、タイナビではそれらを得られるメリットはあるのでしょうか。
メリットは当然のことながら、太陽光発電システムの導入を意図している人の、問題点を解決してくれるメソッドの提供もあります。
では、具体的にみていきましょう。
■タイナビのメリット
- 販売企業を選ぶ手間が省ける
- そのことに関連して、販売企業の身元調査をしなくても済む
- サイト上で見積もりを完結できるので、時間の浪費がない
- 当然、見積もり競争になるので、いい加減な提案がない
- 仮にトラブルがあっても、仲立ちがあるので安心ができる
- 最終的に、より良い製品の提供とサービスを安価で獲得できる
■タイナビのデメリット
- 販売企業は一括見積サイトに販売経費を支払っていることから、必ずしも最安値とは言えない
- 人気があることから、問い合わせも多く、見積もりの対応が遅くなることがある
- 5社への見積もりを一斉に行うため、後々の対応に苦慮することがある
- そして、それに対する処理をきちんとしなくてならない
タイナビの評判は?
インターネットでビジネスを展開する場合では、それこそネット上だけで完結することもありますが、きっかけはネットで、その後は面談して上で次のステップへ進む場合があります。
太陽光発電ビジネスも、まさに後者の場合で、入り口はネット上の一括見積もりからスタートします。
そして、その中から実際に何社かの販売企業と面談し、現場の実査を経て、詳細な見積もりの提出をしてもらいます。
その上で、細部をつめるのですが、例えば、
- 初期投資費用はどの程度か
- 最適なパネルの候補は?
- 日常使っている電気代のセーブはどれくらいか
- 固定価格買取制度で売れるのはどれくらいか
- 初期投資費用の回収には何年かかるのか
- メンテナンスはどのようなタイミングで行われるのか
など、各社の提案を検討して最終的に販売企業を決めます。
後は設置工事、そして稼働ということになります。
このような、導入を考えている人の思いを、タイナビが提携している販売企業は、何の問題もなく粛々と対応をしてくれると評判となっています。
ここまでくるには、それ相応のタイナビ側の対応があり、一度でもクライアントから苦情が来た場合は、その提携先の販売企業とは提携を取りやめるという対応を取るそうで、飽くまでもクライアントファーストを実践していることが、支持されているようです。
そして何より大事なポイントは、クライアント側から寄せられる安心と信頼、一方のサービスを提供する販売企業から寄せられる、厳しさの裏にあるビジネスチャンスの創出力に、期待が込められていることの両立があることです。
また、そうなるように販売企業に対しての指導力と、クライアントオリエンテッドの姿勢が、好循環を生んでいることから、余計に気を引き締めることに繋がっていることが挙げられます。
そして、その評判の背景にあるのが、
- 無料一括見積サイト利用者の実績が100万人超えの業界No1.
- 提携している販売企業数も業界N01
- クライアントファースト企業姿勢
- 業界に健全な発展を目指している
- クライアントと販売企業とのWin-Win関係の演出者
などが挙げられています。
そして、最大の武器は口コミによる評判ということができるでしょう。
利回り10%以上の小型風力発電所の分譲案件の販売開始!?
太陽光発電で、10kw未満の固定価格買取制度での買取価格は、2019年度までを見通すと、なんと7年間も下がり続けています。
また、太陽光発電の産業用の買取価格は2017年で21円/kwh,、2018年、2019年は未定となっています。
固定価格買取制度(FIT)は2012年にスタートしましたが、その際に、家庭用とは別に産業用の太陽光発電に対して投資対象としての注目が集まり、普及のスピードも上がりました。
しかししながら、2017年の買取価格は21円まで下がっています。
そういう背景にありながら同じ再生可能エネルギーの中で、新たな投資対象として今注目されているのが、小型風力発電(20kw以下)です。
というのも、固定価格買取制度上では、20kw未満の小型風力発電の買取価格は55円/kwで、産業用太陽光発電の2.6倍となっています。
そうなっていることを知れば、当然、太陽光発電にはない大きな投資案件として浮上してくるのは当然の帰結と言えます。
10~15%の利回りでも小型風力発電が脚光を浴びなかった理由
それにしても、10~15%の利回りが期待できる小型風力発電が脚光を浴びなかったのはなぜなのでしょうか。
太陽光発電が耳目を集めているのに対して、小型風力発電がそうならなかったのは、いくつかの理由があったようです。
例えば、
- 環境アセスメント(騒音問題)
- 設置場所の制約
- 小型風力発電のメーカーの不足
- 保険制度(自然災害)の整備不足
などがあるのですが、それと並行して小型風力発電への投資意欲を掻き立てる状況にはなかったことが挙げられます。
逆に言えば、それほど太陽光発電への関心マインドが高かったことが裏付けとしてあったようです。
しかしながら、太陽光発電業界も、国の補助金制度は廃止になる一方で、自治体もそれに倣うようになっています。
さらに、固定価格買取制度の売電価格の下がり具合から、投資案件としては、いささか不安要因も見えはじめたことと、小型風力発電の認定メーカーの増加が追い風になって、投資案件として浮上しています。
「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないですが、太陽光発電に太陽が必要なのと同じように、小型風力発電でも風が吹かないと何の意味もありません。
つまり、設置場所のウエートが非常に大きく、場所によっては全く採算が合わないことが起こり得るのです。
したがって、投資を考えた場合では極端な言い方をすると、小型風力発電の設置する場所は、かなり限定されてくることが分かっています。
小型風力発電のシステムもさることながら、設置場所の選定に成功するかしないかのカギがあると言っても過言ではありません。
ということで、日本全国で小型風力発電の設置候補地の争奪戦が勃発しており、いち早く場所を抑えることが勝利への道を歩むことになるのです。
小型風力発電では発電容量が設定されているのが普通で、太陽光発電と違って夜間でも発電できるのですが、実際に稼働率はよくて30%、平均では20k%~25%がいいところとされています。
それに、風速9m/秒が必要であっても、山の上と平地とでは全く風の吹き方が違うので、設置高度と風速をしっかりと認識する必要があります。
タイナビが、投資物件サイトを立ち上げ、利回り10%以上風力発電物件の事前予約を開始、小型風力発電ができる土地付き投資物件の販売を始めたのには、これまで説明してきた理由があるため、場所の選定をした上での提案になっているわけです。
20kwの小型風力発電設備を導入する場合、1kwあたりの設置は120万円~130万円の場合が多いそうで、単純に計算すると2,600万円前後が見込まれます。
こうした初期投資と、発電量の予測を引き出すデータが、小型風力発電では太陽光発電のようにそろっていないこともあり、リスク管理の徹底が大切になります。
太陽光発電究極の情報サイト!「タイナビ」の姉妹サイトを徹底紹介!
タイナビを運営しているのは、2009年創業の株式会社グッドフェローズという会社です。
タイナビの他にいくつかのサイトを運営しています。
- タイナビNEXT:産業用太陽光発電システムの無料一括見積サイト
公式サイト「タイナビNEXT」
一般住宅用の10kw未満の無料一括見積サイトの産業用板で、10kw以上が対象になります。
仕組みは同じように郵便番号と設置予定面積を入力するようになっています。
このサイトでは、産業用の太陽光発電システムの導入を成功させるための3つのメリットを提供しています。
【1】メーカーの比較検討ができる
クライアントが要望、期待するメーカーの選択が可能としています。
つまり、太陽光発電システムについては、メーカーによって発電効率、設置費用が当然異なっていることから、複数の販売企業からの提案が比較検討ができるため、無駄のない最も理に敵った提案を受けることが出来るとしています。
【2】導入費用を出来るだけ低くできる
タイナビの提携先の販売企業5社からの見積もりが同時に得られるので、細部にわたって見積もりの比較検討ができます。
見積金額に潜むサービスの内容まで知ることが出来そうです。
【3】工事経験が豊富で実績のある販売企業に頼める
一般家庭用の太陽光発電と同じように、審査基準をパスした販売企業を選定し、その実績を背景にしてクライアントに紹介できるようにしています。
産業用太陽光発電については導入してから20年間、導入時の固定価格買取制度の適用が出来ることになっています。
2017年は21円/kwhですが、2018年、2019年は未定になっています。
- タイナビ発電所:土地付き太陽光発電・風力発電の投資物件検索サイト
公式サイト「タイナビ発電所」
先の章で「利回り10%以上の小型風力発電所の分譲案件の販売開始!?」について、簡単に記しましたが、タイナビでの事業はタイナビ発電所が運営しています。
それだけでなく、太陽光発電に対しても、土地付き太陽光発電物件に投資することで売電益を得たいと考えている人たちとの整合性をとる、太陽光、風力発電の投資物件の検索サイトとなっています。
これまでは、投資案件の中で再生可能エネルギーに対して、関心領域が高まっていたのですが、投資家は自分で投資先を見出し、交渉をせざるを得なかったのですが、タイナビ発電所は、投資家が望む条件をにあった物件検索を瞬時に行い、その上で、一括問い合わせを可能にしています。
無料会員になれば、利用料はかからずのその場で利用できます。
- タイナビ総研:タイナビグループのシンクタンク
公式サイト「タイナビ総研」
2030年に再生可能エネルギーが電源エネルギーに占める割合は、22%~24%と政府はしています。
それだけ、今後10数年間は脚光を浴びる存在になることは間違いありません。
太陽光発電の一括無料サイトで培ったノウハウを、タイナビ総研(タイナビ総合研究所)に集約して、タイナビシリーズを運営する株式会社グッドフェローズのシンクタンクの役割を担っています。
その内容は、太陽光発電をはじめ、次世代エネルギーについてのコンサルティングサービスや業界の最新情報、近未来のエネルギー事情、その他のマーケット調査などを行っています。
具体的には、インターネット上での見込み客の紹介サービスや、クライアント販売企業とのが直接情報交換や商談が行なえるように、セミナー、商談会、集客、運営までを一気通貫で行っています。
また、特に関心の強い次世代エネルギーについての、参考になるような消費者情報の提供、ヴィヴィッドな調査結果を発信しています。
- タイナビ蓄電池:電力の有効利用の提案
公式サイト「タイナビ蓄電池」
https://www.tainavi-battery.com/
太陽光発電は太陽電池の仕組みで電気を発生させているのですが、電池と名前がついているにもかかわらず、実は、電池機能―電気を貯めることはできません。
もちろん、発電した電力は自家用使用と売電に回しているので電池は必要ないとする人もいますが、昼間に発電した電力を蓄電して夜間に使用する人もいます。
一方で、太陽光発電とは関係なく電気代が安い夜間に蓄電池に充電しておいて、昼間の電気代が高い時に使用することを考えている人もいます。
いずれにしても、電気料金の節約のために導入するのですから、しっかりと計画を立てなければなりません。
タイナビ蓄電池も、他のタイナビ無料一括サイトと同じように蓄電池ビジネスに特化したマッチングサイトで、消費者は最大5社から見積金額を得ることが出来ます。
いちいち、自分で探す必要がないので、時間も労力もかけないで、最適情報が得られるというわけです。
- 【NEW】タイナビスイッチ:電力、ガスの自由化対策
公式サイト「タイナビスイッチ」
https://www.tainavi-switch.com/
2016年4月から電力の自由化が、そして、2017年4月からガスの自由化がスタートし、日本全国で大企業から中小企業、自治体とあらゆるジャンルから電力、ガスの新電力―自由化ビジネスに参入しています。
それこそ、電力会社がガスを売り、ガス会社は電気を売るという相互乗り入れが見られますし、商社や旅行会社、モバイル会社、スーパー、インターネット事業会社、石油会社など、キリがないほど挙げることが出来ます。
地方では、地産地消ということで地元の新電力会社へスイッチして、極力地元にお金が落ちるように
地元愛を強調するところもありますし、電気とガスのセット割引や、Tポイントを付与するなど、サービス合戦になっています。
電力自由化、ガス自由化状況の中で、タイナビスイッチは電気料金比較サイトだけでなく、ガス、プロパンガスなどの料金シュミレーションをした上で、お得なプランが探せるようになっています。
その内容にあった企業を紹介するシステムとなっています。
タイナビは需要を掘り起こす道を開拓
太陽光発電については2つの見方があります。
1つは、固定価格買取制度が行く末がどうなるかによって、導入マインドに影響が出るようになり、今までのようには行かないという見方。
そして、もう1つは、技術進展が図られ、kwhあたりの価格が原子力発電並みに下がることで、導入マインドに影響を及ぼさないという見方もあります。
再生可能エネルギーの中で、一般人の参入が期待できるのは太陽光と風力しかありません。
他の水力、地熱、太陽熱、バイオマスは投資対象としては無理があるかも知れません。
となれば、太陽光と風力に対しての導入マインドの醸成をタイナビがリードすべきではないかと考えます。
つまり、需要を掘り起こす道を開拓することで、ビジネス領域の確保はもちろんですが、何よりも、再生可能エネルギー、クリーンエネルギーの灯を消してはならないということです。
- タイナビは太陽光発電の無料一括見積サイト
- タイナビはクライアントと販売企業とのコーディネーター
- タイナビはクライアント時間と労力を節約
- タイナビグループは姉妹サイトを含めて再生可能エネルギーに特化
- タイナビには安心と信頼がある
- タイナビの評判はクライアントと販売企業が作っている